所沢最適化計画
所沢最適化計画とは、理系の発想を活かしながら、育児・福祉・財政に特に重点を置き、所沢をより住みよい街にしていくための計画です。
育児
働きながら子育てできる街に
・育休退園制度を廃止する
※育休退園制度とは、3歳未満の子どもを保育園に預けている保護者が次の子どものために育児休暇を取得した場合、在園している子どもを退園させるという制度です。詳しくは以下をご参考下さい。
- ハフポスト記事
・待機児童を減らすため、保育施設を拡充する
・複数の保育園の連携を強化し、共通送迎バスを運行する
これにより2園以上の送迎の負担を軽減する
・預かり保育後のオンデマンド送迎バスを運行する
急な残業などでお迎えにいけなくなっても、オンデマンド送迎バスで自宅まで送迎可能にしたい。導入・実証実験をしている自治体や、預かり保育後の送迎バスを実施している企業をご紹介します。
- 横浜市
- バスキャッチ
・いじめ問題の解決に取り組む
-女子中生いじめ問題を公表 埼玉・所沢 2023年3月6日の記事
・アフターコロナ後のメンタルケア(教師も子供も)
・おむつ定期便を導入する
明石市では、子育て経験のある見守り支援員(配達員)が、0歳児の赤ちゃんがいる家庭に紙おむつなどを直接お届けします。他の市で良いと思った取り組みは、所沢市でも積極的に取り込んでいきたいです。
- 明石市の取り組み
・所沢駅のタワマン付近へ保育施設新規設置、児童館を拡充する
福祉
全ての世代が毎日を楽しく過ごせる街に
・バリアフリーを充実させ、寺院・居酒屋なども車いすで利用しやすくする
以下のリンクをご参照下さい。バリアフリーの評価が軒並み低いです。誰もが気軽に立ち寄れる場所にしたいです。
・AED設置台数を増やす
日本心臓財団・日本循環器学会では、心停止から5分以内の除細動(電気ショック)と300mごと(早足で1分以内)のAED設置を推奨しています。電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下します。また、いざというときにも落ち着いて使用できるよう、救命講習会を受けることも大切ですね。
・街なかに休憩用のイスとテーブルを設置する
財政
医療費・介護費増加でも安定した運営ができる街に
・所沢ブランド品を増やす
・ふるさと納税の返礼品を復活させる
2017年に所沢のふるさと納税返礼品が廃止されました。ふるさと納税の返礼品を廃止することにより、税収は個人の寄付金に依存することになり、非常に不安定となります。安定した運営をしていくためにも、ふるさと納税の返礼品の復活をさせたいと考えます。
- 日経新聞記事
・効率的な事業運営および不要な事業の見直し
・所沢の街の魅力を市外にアピールする(SNSも積極的に活用)
育児・福祉・財政以外では・・・
・動物殺処分ゼロ
犬猫等の殺処分ゼロに向け、福祉部局と連携した多頭飼育崩壊への対応や地域猫活動への支援等の体制強化を図ります。
保健所を、動物を処分するための施設から生かすための施設にするため、犬猫の譲渡会やSNSを活用した動物愛護PRイベント等を開催します。
・所沢駅の発展に伴う一極集中化の回避(小手指駅、新所沢駅の発展)
・市議会のIT化(ペーパーレス化、WEB会議の導入など)